変動金利と固定金利①

変動金利編

 

変動金利と固定金利って何?

 

金利タイプには大きく「変動金利」と「固定金利」の2種類があります。それぞれの金利タイプで特徴やメリット・デメリットは異なるので、特徴を把握することが大切です。

今回は変動金利についてお話をしたいと思います。

 

「変動金利」

変動金利は返済途中に定期的に金利が見直されるタイプのローンです。
一般的に金利が一番低く設定されているタイプです。

金利の見直しは半年ごとに行われ、金利が下がれば返済額は減り、金利が上がれば返済額が増えます。半年ごとに金利が見直されても、その都度返済額が変わるわけではありません。

一般的に返済額の変更は5年ごとに行われます。5年に1度の更新であれば、返済額が上がっても返済に対する準備ができます。

金利の見直し後の返済額の上限は前回の125%までというルールがあります。例えば毎月の返済額が10万円だった場合、どれだけ金利が上昇していても5年後の返済額の上限は125%の12万5,000円となります。

ただし、実際は返済額が135%アップしていた場合、残りの10%は免除されるわけではなく、次の更新時に繰り越されることになります。

メリット

固定金利よりも金利が低めに設定されている

金利が上昇しなければ、ずっと低金利のまま

デメリット

将来金利が上昇するリスクがある

金利が上昇すれば返済額も上昇し返済が苦しくなる不安がある

金利が上昇すると返済額に占める利息の割合が多くなり、元金がなかなか減らないという事態も起こり得る

 

「夫婦共働きで余裕資金がある場合は変動金利」

金利の変化に対応できる余裕資金がある家庭の場合、変動金利がおススメです。

余裕資金があれば、万が一金利が上昇しても返済額が変わる前に余裕資金で繰上げ返済できれば借入額を減らすことができ金利の上昇にも対応できます。

また借入額が少ない家庭であれば、金利の上昇で受ける影響は少ないと考えられます。

2018年10月26日(金)